活動報告
事業報告
「知覚動考」〜自分たちが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる〜 春日井市政策提言委員会 9月定例会レポート
政策提言委員会は9月定例会にて、「知覚動考」〜自分たちが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる〜をテーマに掲げ、会議を行いました。
日本全国には1718の自治体があり、2050年までにそのうち744が消滅する可能性があるとされています。この危機を受け、各自治体は生き残りをかけてさまざまな施策を講じています。春日井市でも人口減少が進んでおり、これは他人事ではありません。これからは「選ばれるまち」でなければ生き残れないのです。春日井市が「選ばれるまち」となるためには、行政だけでなく、私たち住民自身が動き、考えることが必要です。私たちの行動が、春日井市ならではの独自の魅力を生み出すのです。
当日は、これまで春日井市で行われてきた魅力づくりの検証や委員会の活動報告が行われました。また、サボテン研究の第一人者である中部大学の堀部准教授をゲストスピーカーにお迎えし、サボテンに関する世界的な動向や評価についてご講演いただきました。この会議を通じて、住民としての意識改革や危機感を共有し、青年部としてもサボテンを活用した可能性の追求に一歩踏み出す機会となりました。
懇親会では、メキシコ観光大臣をもてなす際に提供したサボテンを使ったフルコース料理を堪能し、春日井市におけるサボテンのイメージをポジティブな魅力として再認識する場となりました。